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<ラグビーW>杯ラグビーの基本ルールとキックの種類

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基本ルール

1チーム15人のプレーヤーが相手チームと1つのボールを奪い合い、ゴールラインに向かって相手陣地に攻め入ります。
ボールを持っての単独突破やキック、チーム一丸となったパスワークや押し合いにより、陣地を広げつつボールを前進させて行くところから、「陣取りゲーム」とも言われます。
そして相手ゴールラインの向こう側(インゴール)にボールを持ち込み、地面につければトライとなり得点が入ります。
両チームの選手達は、このトライを得るために、お互い体をぶつけ合い、ボールを奪い合って攻防を繰り返すのです。 試合時間は、前半40分・後半40分。前半終了後に10分間のハーフタイムをとります。
試合終了後は「ノーサイド」となり、敵味方の区別なく互いの健闘を讃えあいます。

 

 

キックオフ

前後半のゲーム開始や、得点後のゲーム再開は、グラウンドの中央から、ボールをワンバウンドさせる「ドロップキック」で始めます。

 

タッチキック

相手チームの反則によってペナルティーキックをもらった場合に、あえてボールをタッチラインの外に蹴りだし、相手との接点を前進させようとするプレー。
自陣22mライン内からのキックまたはペナルティーキックの場合は「ボールが外に出た位置」、それ以外の場合は「キックした位置」から、ラインアウト(後述)によりゲームを再開します。

 

パントキック

味方や自分にパスを送るための短いキックを「ショートパント」、味方の選手が突進して行く地点を予測して高く蹴り上げるキックを「ハイパント」といいます。